ハイドロキノンとトレチノインについての疑問

ハイドロキノン

自宅でハイドロキノンとトレチノインは無理?エリクシールとかどう?

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ハイドロキノンといえば、言わずと知れた美白成分。

そして、ハイドロキノンの美白効果を高めてくれるのがトレチノインらしいです。

ハイドロキノンに関しては通販で簡単に買えるようになりました。

では、トレチノインの方はどうでしょうか。やっぱり医療機関で処方してもらわないと無理?

こんな疑問が湧いたので調べてみました。

ハイドロキノンとトレチノインの使い方

そもそもハイドロキノンとトレチノインを同時に使うというやり方は、医療機関で処方される塗り薬を用いた治療法になります。

手順としては、通常のスキンケアと組みわせる感じです。

  1. いつも通りクレンジング・洗顔を行います。
  2. 化粧水を使用します。
  3. 綿棒を使ってトレチノインを患部に塗ります。
  4. トレチノインが乾くまで2~3分待ちます。
  5. ハイドロキノンをトレチノインよりもやや広い範囲に塗ります。
  6. 乳液や保湿クリームで保湿します。
  7. しっかり日焼け止めを塗り、紫外線対策をします。

と、このような流れになります。

ハイドロキノンとトレチノインの美白効果とは

ハイドロキノンは「肌の漂白剤」と呼ばれるほどの美白成分なので、肌を白くするのは分かりますが、トレチノインが美白に役立つ理由はピンときませんよね。

トレチノインはビタミンA(レチノール)誘導体とも呼ばれ、ビタミンAの50~100倍の生理活性を持っているそうです。具体的には、ターンオーバー(肌の生まれ変わり)のスピードを早め、角質をはがす働きがあります。

また、肌の弾力を支えるコラーゲンの分泌を高める働きもあります。この、ターンオーバーを促し、コラーゲンの生成をサポートする働きのために、トレチノインはシワ対策に有効な成分でもあります。

単体ではシワ対策に使われることが多いトレチノインですが、美白にも役立ちます。ターンオーバーが早まれば、当然、シミの元であるメラニン色素の排出も早まるからです。

ハイドロキノンとトレチノインを組み合わせた治療がどのようなものかというと、トレチノインでターンオーバーを促し、そこにすかさずハイドロキノンを投入して強力に美白する、そんなイメージでしょう。

メラニン色素を生み出すメラノサイトの働きをハイドロキノンが抑え、トレチノインが表皮深くのメラニン色素を排出することで、シワが薄くなる仕組みです。

東大式トレチノイン療法とは

東大式トレチノイン療法は、その名の通り、東京大学で実施されているシミ対策のための治療法。トレチノンとハイドロキノンを併用します。シミ以外では肝斑、乳輪の美白、色素沈着にも用いられます。

治療は、前半後半に分かれており、前半の2~6週間は肌の漂白期間です。この間にハイドロキノンがメラニンの生成を抑え、トレチノインがメラニンをどんどん排出していくので、表皮はメラニンをあまり含まない、きれいな皮膚に置き換わっていきます。

後半は炎症を抑える期間で、2~6週間をこれに費やします。とくに治療開始時には肌が剥がれ落ち、赤みが出ますが、シミも薄くなっていきます。

東大式トレチノイン療法では、トレチノインの前に高濃度ビタミンCも併せて使用します。つまり、高濃度ビタミンC、トレチノイン、ハイドロキノンの3つを組み合わせる形です。

エリクシールとハイドロキノンを組み合わせたらどうなる?

トレチノインはビタミンA(レチノール)誘導体のことです。

トレチノインと同じというわけではありませんが、レチノールに関しては、いくつもの化粧品に配合されています。

有名なところでは、純粋レチノールを配合した資生堂のエリクシールなどがあります。資生堂の純粋レチノールはシワ対策ができる成分として厚生労働省にも認められています。

そこで、ふと考えました。

純粋レチノールを配合したエリクシールを使いながら、ここにハイドロキノンと高濃度ビタミンCを組み合わせたら、「東大式トレチノイン療法のようなもの」になりはしないか?

これに関しては、こんな記述がありました。

トレチノインは、米国ではシワ、ニキビの治療薬品として、FDAに認可されており、非常に多くの患者さんに皮膚若返りの塗り薬として、使用されています。

現在、多くの化粧品会社からシワに効果があるとしてレチノールクリームが、市販されていますが、レチノイン酸の100分の1の生理作用しかありません。
(『山本耳鼻咽喉科・形成外科』HPより引用)

このように、医療用に比べると、化粧品に配合されているレチノールは働きが非常に弱いとのことです。

これでは、たとえ純粋レチノールとハイドロキノン、高濃度ビタミンCを組み合わせたとしても、東大式トレチノイン療法に準ずる効果は期待できそうにありませんね。

ハイドロキノンとトレチノインの副作用

トレチノインによるターンオーバーを促す働きによって、皮膚がぽろぽろと剥がれ、赤くなってきます。そして、顔を洗うときに少しヒリヒリすることがあります。ここまでは、想定されている正常な反応です。

しかし、痛みが強すぎる、皮膚に血がにじむ、赤くなりすぎる、などの副作用が出る場合は医師の判断によって治療を中断することがあります。自己判断で治療を中断すると色素沈着が起きることがあるそうなので、注意が必要です。

ところで、市販の化粧品を使い、レチノール、ハイドロキノン、高濃度ビタミンCを組み合わせたスキンケアを行うことは安全なのでしょうか?

断定はできませんが、化粧品の場合は、医療用のトレチノインに比べレチノールの働きが弱いために、医療の場合のような強い反応は出ないと思われます。

そうはいっても、レチノールやハイドロキノンを使うのなら、用心するに越したことはありません。

レチノールにしてもハイドロキノンにしても、メーカーが定める使用上の注意を守ることが大切です。その中には、紫外線対策に関する注意事項が含まれているはずです。

レチノールはターンオーバーを促す働きがあるので、まだ未熟な新しい細胞が皮膚表面まで出てきて、紫外線に対して無防備な状態になりがち。紫外線対策はいつも以上に徹底するようにしましょう。

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